マイコンボードの調査

種類

Arduino Uno　

Arduinoの中で最も基本になる。Arduino IDE（開発環境）を使ってプログラムを作る。単純な作業はこれでできる。

mbed

正確には、マイコン開発環境。Arduinoより高性能なので難しい作業ができる。

Raspberry Pi

モニタやキーボード、マウスにつながる。Linuxでブラウザやオフィスソフトが動作する。メモリが多くあるため難しい作業ができる。

活用事例

ツイッターを監視する『Twitter Monkey』（Arduino）

Twitter上の特定のキーワードに反応して、腕を「バタバタ」させる。

音声アラートで通知するようなシステムはArduinoプロジェクトでもよく見るが、ぬいぐるみにビルドインしたプロジェクトは新鮮だ。このお猿さんの中には、サーボモーターと接続されたArduinoが入っている。

自分が考える活動アイデア

Arduinoは多様なセンサーからのインプット情報を元に、モーターを動かす、音声を出力する、Twitterに投稿するなど、様々なアウトプットが可能。これを利用して、ぬいぐるみやロボットにArduinoを搭載し、幼児や高齢者などが、生活で危険がないか監視するものをつくれば便利かなと思った。例えば、自宅で介護をしている方なら、高齢者の安全が気になると思うが、２４時間ずっと目が届くわけではないので、このようなものを家に置き、少しでも家族が安心できるようにしたい。