PCメンテナンス知識4-2

バックアップ手順(Windows10)

バックアップをとる前に

事前にパソコンのファイルを保存できるだけの容量を確保できる外部ドライブを用意。バックアップする対象にもよるが、事前に容量を確認しておく。

バックアップの設定場所

設定 →更新とセキュリティを開く。メニューからバックアップを選択し、ドライブの追加をクリック。

バックアップの設定
事前に準備しておいたドライブを選択。基本的にファイルのバックアップを自動的に実行をオンにしておけばOK。バックアップを実行するタイミングや保持期間を指定する場合はその他のオプションを選択。

ファイルのバックアップを実行
デフォルトでは1時間ごとになっている。もっと細かくバックアップを取りたい場合は10分ごと、1時間でも多いと感じる場合は、毎日を選択すれば1日1回バックアップを実行。

バックアップを保持
デフォルトでは無期限が保持期間。1ヶ月~2年まで指定することが可能。

すぐにバックアップを実行する
上記設定で自動的にバックアップを実行するようになるが、すぐにバックアップを取りたい場合は今すぐバックアップを選択。初回はテストも兼ねて今すぐバックアップを実行してみるといい。バックアップをとる量にもよるが、バックアップにはそれなりに時間がかかる。データをバックアップしているの状態が続くがしばらく待つ。正常にバックアップが完了するとバックアップのサイズと最新のバックアップが表示される。

Windows Updateとは?(Windows10)

スタートメニューから「設定」を選択→設定画面を開いたら、「更新とセキュリティ」を選択。Windows Updateは、ここに存在している。よく見ると「Windows Defender」「バックアップ」や「回復」オプションも「Windows Update」と同じ項目に存在している。